鍛冶町
500年前の畠山時代には、もう既に刀剣・釘などをつくる鍛冶集団が七尾城の城下町に定住していたようです。
時代が流れ、上杉謙信の七尾城攻略、前田利家の入城などを経て、鍛冶集団は、七尾城の城下町から小丸山城下町へ移った鍛冶集団が、現在の鍛冶町を形成したのでしょう。
5月の連休に行われる大地主神社の青柏祭に奉納されるでか山。その内の一台、鍛冶町のでか山を古来長い間支えてきました。5月3日午後9時に鍛冶町三差路からスタートする宵山を皮切りに青柏祭の本番は始まります。
江戸時代の町肝煎には木屋與左衛門、表具屋彌兵衛らがいました。
でか山さんからのコメント
5月2日は人形見ですね。宵山は5月3日午後9時です。
でか山の前で参加者がお祓いを受けたあと、子供達による七尾まだらのおどりの披露してからの出発です。
私が鍛冶町へ嫁いだころはまだ鍛冶屋さんが数件残っていました。
Copyright (C) 2007 All rights reserved by 七尾古写真アーカイブ
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